第2子を授かりましたが、推定7週0日の時に心拍確認ができませんでした。結果的にその後確認できたのですが、同経験で不安なみなさまの参考になりますように。
推定7週0日、心拍確認できると思ったが…
タイミング療法による不妊治療の末、第2子を妊娠しました。
今回はhCG注射で排卵誘発をしてからの妊活でした。
hCG注射は注射後の約36~40時間後に排卵が起こるとされています。
そのため推定週数の大きなズレはないはずでした。
起算すると7週0日。
心拍確認は妊娠5週のはじめから遅くとも6週末にできるという認識でしたので、
そろそろ心拍確認できるだろうという気軽な気持ちで受診しました。
しかし医師からは
うーん、まだ5週くらいで大きさなので心拍確認は先になりそうですね
とのことで、心拍確認はできなかったのです。
帰宅後、不安のあまり検索魔に…
第1子の時は推定6週時点で、心拍確認できていました。
そのため推定7週で心拍確認できていない状況に焦りました。
もしかして稽留流産?
このような先回りした不安がどんどん膨らみ、検索魔になりました。
このような生活をしているとどんどんメンタルも落ちてきました。
睡眠も浅くなりました。
下記厚労省のウェブページにもあるように女性は男性の2倍鬱にかかりやすく、
ホルモンバランスが乱れる妊娠・出産でさらにそのリスクは増します。
自覚をもって不安を抱えすぎない工夫が大切ですね。
夫にも相談
このような状況でしたので「覚悟が必要かもしれない」と夫にも相談しておきました。
長い妊娠生活の不安を1人で抱え込むのは危険です。
体調の変化や、メンタルの状況は常にパートナーと共有した方が良いでしょう。
私も夫に相談したことで、少し不安を取り除くことができました。
推定7週5日で心拍確認
5日後再受診をし、心拍が確認できました。
原因はおそらく、「hCG注射をしたものの、排卵が遅れた」
ことであると考えられます。
hCG注射は時間通りに100%の排卵を約束する治療ではありません。
排卵が遅れること、排卵しないこともたびたびある治療です。
「100%ではない」これは不妊治療全般に言えることですね。
そのため、妊活アプリでの週数の起算に固執しないことが予期不安を避けるコツと言えます。
心拍確認の受診はいつするのが良いのか
今回私は心拍確認の受診が早すぎたため、
1週間ほど不安な気持ちを抱えることになりました。
そのため、妊娠初期の段階ではアプリの起算を過信して受診することはおすすめしません。
アプリで起算した週数の1~2週のズレは念頭に置いておいた方が良いでしょう。
例)アプリで5週→排卵の遅れでまだ心拍確認できない4週の可能性あり
アプリで6週→排卵の遅れでまだ心拍確認できない5週前半の可能性あり
早すぎる受診は不安な気持ちになる可能性もあるので注意です
妊娠初期、不安な気持ちを抱えないために
・不安な気持ちはパートナーと共有する
・検索魔になり睡眠不足になるのは本末転倒なのでやめる
・hCG注射などしても、排卵日はずれることがあるためアプリでの妊娠週数の計算は参考程度にする
ママたちが健康な毎日を送れますように
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