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年中さん男児の習い事-ピアノ編-

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1年ほどピアノを継続中の5歳男児

よしおママ

年少から継続してきた習い事のピアノについて
今までを振り返ってみました

まず最初はヤ〇ハのグループレッスンに通っていた息子ですが、

気が散りやすかったので、個人レッスンに切り替えました。

周りに流されないタイプの子であれば、グループレッスンでも問題ないと思うのですが、 

よしおの場合周りの雰囲気に流されることがあり、集中するのが難しそうでした。

個人のピアノレッスンを続けてみて

個人のピアノレッスンは完全に息子の進度で進行していきます。

そのため、以前より集中できています。

よしおは時々、課題曲ではなく自分の弾きたい曲を弾いてしまうムーヴをしてしまうのですが、

先生は「弾きたい」気持ちを汲んでくださり、そのままレッスンを続けてくださいます。

先生の寛大な優しさに感謝です。

グループレッスンだと他の生徒さんに迷惑をかけることになると思うので、

上記のような対応は不可能でしょう。

個人授業であることと、優しい先生に恵まれたことで

よしおは自由にピアノを楽しんでいます。

そのため本人はレッスンを嫌がることは少ないです。

自宅練習での癇癪は起こりがち

教室でピアノに対して拒否反応が起こることは稀なのですが

自宅練習では癇癪を起こしがちです。

技術習得系の習い事には自宅練習が必要です

未就学児は自宅練習を自ら継続する理性が伴わないことが多いと思います。

そのため親のサポートが必要になってきます。

そのような中で一つ課題が見えてきました。

それは「癇癪」です。

本人は「うまく弾きたい」という気持ちがあるのですが

親が教えようとすると「教えないで」や「今やろうとしてるの」

といった癇癪を起こしがちです。

そしてうまく弾けないと「やりたくない」と言い出します。

幼児の習い事練習の癇癪とどう向き合うか

我が家の場合は、ご褒美を用意しました。

 具体的な例を挙げると

・好きなYouTube動画を見る

・アイスを食べる

・マインクラフト(ゲームを)やる

などです。

これらは中毒性があるので、

子供はいくらでも欲します。

しかし親としては、動画もゲームも糖分も控えてほしい…。

ですが、見方をかえればこれらは

子供にとってのご褒美にもなり得ると思います。

動画やゲームや糖分はご家庭によって

方針が異なってくると思います。

しかしお友達が接種していれば、うらやましくなるのが人間というもの。

私自身も「あの子はこのゲームを買ってもらってる」という

ねだり方で親を説得した経験があります。

これらの「ご褒美」をすぐに与えるのではなく先延ばしをして、

習い事の練習というミッションのあとに

与えることによって、理性を鍛える効果もあるのではないかと思っています。

脳科学的にみても感情のコントロールを司る前頭葉の発達ピークは10代

幼児期の習い事の癇癪で悩んでいるご家庭は多いと思います。

脳科学的にみると、理性や感情のコントロールを司る前頭葉が発達ピークを迎えるのは

10代と言われています。一方、後頭葉の発達ピークは0歳~4歳で

身体の感覚を認識したり、複雑な動作などをする頭頂葉は3歳~5歳だといわれています。

つまり、理性を司る前頭葉の発達は子供の成長の後半にやってくということです。

そのため脳科学的にみても理性的に習い事の練習を継続することは

幼児の子供にとっては難しいことなのです。

講談社の子育てWebメディアコクリコに分かりやすい記事がありましたので、掲載します。

親子で習い事をなるべく楽しく続ける

楽しいことばかりではないのが習い事です。

うまくできなかったり、なんとなくやる気が出なかったり、

親に怒られるのが嫌だったりと子供にとっては

難問が待ち受けています。

なるべく子供のモチベーションを引き出して親子で楽しく続けたいと思っています。

子供の成長に合わせてこれからも
色々な方法を模索して習い事を継続してみます。

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